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応援演説の夫人にキス、米共和党指名のロムニー氏

28日の米共和党全国大会で同党の大統領候補に正式指名されたミット・ロムニー(Mitt Romney)前マサチューセッツ(Massachusetts)州知事(65)――大会中、アン夫人(Ann Romney、63)が夫の「人間味」をアピールする応援演説を行った際には、すかさず駆け寄り、夫人にキスする一面も見られた。

 アン夫人は、「ミット」に関する個人的なエピソードを織り交ぜ、自分たち夫婦の「非常にアメリカ的」なラブストーリーや健全そのものといった家族の話、ロムニー氏の「勝利をもたらす姿勢」などについて述べ、主に女性有権者に向けて率直に呼びかけた。

 民主党のバラク・オバマ(Barack Obama)現大統領と戦う大統領選本選までに残された時間は、わずか10週間。全米中の家庭に生中継された演説でアン夫人は、カメラを見据えて「この人物は失敗しない。私たちを落ち込ませはしない。アメリカを高みに上げる人物です」と毅然とした態度で述べた。

 好感度調査でオバマ大統領にリードされ、「堅物」「よそよそしい」などと形容されるロムニー氏の陣営は、同氏の人間的な側面を強調するという使命を社交的なアン夫人に期待していた。

 これまでの選挙運動中、富豪であるロムニー氏が富に関する失言をするたびに、アン夫人は大学時代のロムニー氏との恋愛話を持ち出し、自分たちが他の米国人カップルと同じように困難を分かち合う夫婦であることを強調した。

 この日も「あの背が高く、優しく、チャーミングな若者が初めての2人のダンスの後、私を家に連れて帰ってから47年が経ちます。毎日が楽しいというわけではありませんでした。けれど今でも私を笑わせてくれます。そして自分が世界で最も幸運な女性だということを疑う理由など、これまでただの1度もありませんでした。皆さん、ミットは信頼できます。彼はアメリカを愛しています。あの時、私を無事ダンスから連れ帰ってくれたように、彼は私たち米国人をもっと良い場所へといざなってくれるでしょう」





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通りすがりです

 アメリカ合衆国の共和党大統領候補のロムニー氏は、夫人の言葉によれば、家庭的には良い人だそうです。
 でも、たぶんブッシュ前大統領もそうなのでは?と思います。

 それから、ロムニー夫人の言葉によれば、ロムニー氏は、
「この人物は失敗しない。私たちを落ち込ませはしない。アメリカを高みに上げる人物です」
ということになるらしいですが、ブッシュ前大統領の政権下でも、リーマンショックの前は、経済は良かったと思います。(今考えれば、あの頃の合衆国の景気の良さは、虚構で築かれた経済の良さだったのでは?と思います。)

 ロムニー氏は、マネーゲームで財を成したとか?
 私は、マネーゲームというと、小泉元総理の顔を思い出します。
 実質経済よりも、マネーゲームを大事にして、好景気を演出しようとした総理だったと思っているので。

 ロムニー氏は、どうも、ブッシュ前大統領や、小泉元総理と気が合いそうな人物のように思います。
 そうだとすると、戦争も好きなのでは?とも思います。

 以上のように考えると、私は、ロムニー氏がアメリカ合衆国大統領に選ばれないことを、心から祈りたくなります。

 オバマ大統領の再選を、心から祈っております。


追伸  ところで、日本についても、書かせていただければ、と思います。すいません。

 日本の駐中国大使の公用車が、北京で襲われた事件に関してなのですが、大使の公用車を襲撃したのは、ヨーロッパの高級車だったようです。
 ヨーロッパの高級車と聞いたので、この事件、もしかして、中国マフィアがお金で引き受けたのだろうか?などと思ってしまいました。
 そして、そうだとしたら、日本の自民党の関係者が依頼したことかも?などとも妄想してしまいました。

 私が日本の自民党が嫌いだからそう思うのかもしれませんが、でも、考えてみれば、自民党の関係者がそうしたくなった理由はありそうに思います。

 というのが、日本の自民党は、消費税アップをやりたかったから、日本の民主党政権の、「社会保障と税の一体改革」に賛成した訳なのですが、その一方で、なんとしても政権奪還したいということで、日本の民主党政権に対する問責決議を可決させようと、躍起になっていたからです。
 つまり、日本の自民党は無茶苦茶なわけで、なので、当然ながら社会から、
「日本の自民党は、権力欲のために、形振り構わなくなっている」
「国政を忘れて私利私欲に走っている」
などという批判を受けても仕方ない状況と思います。
 それで、そういう自分達を、なんとか言い訳したいということで、日本の自民党は、「日本の民主党政権は外交がダメだ」という世論を、多くの日本のマスコミをも巻き込んで、作ろうとしていると思われます。(たぶん多くの日本のマスコミは、日本の自民党贔屓のスポンサーに、札束で横っ面を張られている?と思います。)
 民主党政権の外交に関して、批判的な世論ができれば、問責決議賛成の言い訳が立つと、日本の自民党は思っているのだと思います。

 だとすれば、その動きに協力しようと、無茶なことを中国マフィアに頼もうとする人間達も出てくるかも?

 残念なことに、問責決議は可決されてしまいましたが、日本の民主党政権は、絶対、そういう邪まな人間達に負けずに、庶民のための政治を守るため、頑張って欲しいです。

by 通りすがりです (2012-08-30 09:58) 

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