十二代目市川団十郎(いちかわ・だんじゅうろう、本名・堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが
肺炎のため3日、66歳という若さで亡くなられました。
2004年に急性前骨髄球性白血病と診断され長い闘病生活を送っていた最中でした。
肺炎は軽い病気だと思われがちですが、実は1980年代から肺炎による死亡率が徐々に増加しており、
日本における死因の第3位になろうとしているそうです。
私も軽い病気と思っている一人でした。
この記事で肺炎に対する意識が少し変わると幸いです。
市川団十郎さん、心よりご冥福をお祈りします。